行ってきました総合健診

ビバーチェ

2012年05月17日 14:17


今日は市の特定健診&がん検診でした。


以前行った特定健診はすぐ済んだのに
この総合健診は受付までに1時間かかりました

季節がいいので外で待っていても苦にならないけど、
夏や冬だったら勘弁して~って思います。







ま、いろいろと思うところはありましたが、

バリウムを飲む胃の検査は初めてでした。


ちょうど待っていた時、胃の検査中の人が窓越しに見え、
とてもつらそうな表情でグルグル回されていたのです!


ひぃ~~~


(噂には聞いていたけど、あのこと~~?!)


バリウム検査は初めてなので、耳がダンボです。

私より順番が先の人たちの(同じ)説明を聞いては



(え~、強い炭酸? ゲップはするな? そんなこと我慢できるの?だって強い炭酸でしょ?)



順番待ちの時にグルグルと頭の中を巡ります。
そして、回されている人のつらそうな表情・・・



(いや、みんなおとなしく、何事もなかったかのように終えてくるではないか。だいじょうぶだよ!)



自分の番。


違う人のカルテを見ながら私に説明をする先生。



「前回バリウム飲んでるからだいじょうぶですね~♪」


(え、さっき「初めてです」って言ったじゃん)

「いや、それ私のじゃないです・・・・」


「あっ・・・」


(おいおい、こっちゃビビってんだぜ。たのむよ おい。)



ひとりひとりに同じ説明、同じ声掛けをしている先生達。

大変かと思います。



でも初めての私には説明が速すぎて(頭悪いか?笑)

復唱しながら粉を飲み、バリウムを飲み


検査室では女性の先生から
「コップは左手で持ってください」

「左手で」

「左手でっ」


何度も同じ注意を受け

棚も回るし自力でも回らなきゃいけない。。



ぐったりして検査室を出てくる人の気持ちがわかります。



でもここでも見栄を張って、元気そうに普通そうにしてしまう私。


(だって、白いヒゲつけたまま見知らぬ人に顔を見られたくない)

っていうつまらないことをどーしても考えてしまう、見栄っ張り。


いいじゃん、別にねぇ~



ということで、一連の検査は終わり。



検査って無条件に不安にさせるよな~ってことと

情のない流れ作業がちょっとツライな~って思いました。



何かもし見つかっても、何も見つからなくても

人は一生を終えていくのだから、

普段健康であるほど病気は怖いけど

健診は必要だな、と思いました。


自営業なので。










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