おはようございます。一週間経つのがとっても早い!!
昨日、お客様との会話の中で ほほぉ~~と思ったことがありました。
バイリンガルの義理の息子さんを父にもつ孫が、
日本語よりも英語を先に理解している。
小さい時に習ったことは頭で考えることなく身体が動く。
確かに。
小学3年生になると英語の授業が始まるらしいのですが、
その、バイリンガルの義理の息子さんが言うには(日本人で海外暮らしが長かった方)
言葉は文法と違うから、まず話せることが第一だと。
中学にはいると受験のための英文法を習うので
小学生はちゃんとした発音で話せることが先決だと、おっしゃっているそうです。
お客様は、言葉も習い事もまずは環境がとっても大切で影響も大きく、
それを素直に身に付けるために周りの大人の配慮も大切、と考えているようです。
言葉、苦労します。頭でまず考えてしまうので話せません。
音楽も、大抵は【教育】でしょう~? って。
教育の重要性を解りながらも、自然に親しむことも大切に捉えて
子供達が豊かな感性を身に付けることを見守る姿勢に感銘を受けました。
ふと、自分の学生時代を振り返ってしまった時間となりました。
錦織圭さんの英会話はもはや日本人ではありません。
海外暮らしで身に付いた、自分の言葉で話されています。
ミュージシャンの溢れ出る音楽感性も、様々な経験によるもの。
何だか自分がとっても小さく感じます・・・(^^;
