今日は市の特定健診&がん検診でした。
以前行った特定健診はすぐ済んだのに
この総合健診は受付までに1時間かかりました
季節がいいので外で待っていても苦にならないけど、
夏や冬だったら勘弁して~って思います。

ま、いろいろと思うところはありましたが、
バリウムを飲む胃の検査は初めてでした。
ちょうど待っていた時、胃の検査中の人が窓越しに見え、
とてもつらそうな表情でグルグル回されていたのです!
ひぃ~~~
(噂には聞いていたけど、あのこと~~?!

)
バリウム検査は初めてなので、耳がダンボです。
私より順番が先の人たちの(同じ)説明を聞いては
(え~、強い炭酸? ゲップはするな? そんなこと我慢できるの?だって強い炭酸でしょ?)
順番待ちの時にグルグルと頭の中を巡ります。
そして、回されている人のつらそうな表情・・・
(いや、みんなおとなしく、何事もなかったかのように終えてくるではないか。だいじょうぶだよ!)
自分の番。
違う人のカルテを見ながら私に説明をする先生。
「前回バリウム飲んでるからだいじょうぶですね~♪」
(え、さっき「初めてです」って言ったじゃん

)
「いや、それ私のじゃないです・・・・」
「あっ・・・」
(おいおい、こっちゃビビってんだぜ。たのむよ おい。)
ひとりひとりに同じ説明、同じ声掛けをしている先生達。
大変かと思います。
でも初めての私には説明が速すぎて(頭悪いか?笑)
復唱しながら粉を飲み、バリウムを飲み
検査室では女性の先生から
「コップは左手で持ってください」
「左手で」
「左手でっ
」
何度も同じ注意を受け
棚も回るし自力でも回らなきゃいけない。。
ぐったりして検査室を出てくる人の気持ちがわかります。
でもここでも見栄を張って、元気そうに普通そうにしてしまう私。
(だって、白いヒゲつけたまま見知らぬ人に顔を見られたくない)
っていうつまらないことをどーしても考えてしまう、見栄っ張り。
いいじゃん、別にねぇ~
ということで、一連の検査は終わり。
検査って無条件に不安にさせるよな~ってことと
情のない流れ作業がちょっとツライな~って思いました。
何かもし見つかっても、何も見つからなくても
人は一生を終えていくのだから、
普段健康であるほど病気は怖いけど
健診は必要だな、と思いました。
自営業なので。